文化財
未指定遺産
永宗2洞(旧・雲南洞)の支石墓
- # 雲南洞支石墓
- # 歴史文化遺産
- # 支石墓遺跡
観光地詳細情報
"仁川広域市 中区 中山洞 1957-2(永宗歴史館)に位置しているる。1962年、雲南洞山36にあった支石墓を仁川高等学校の郷土部の生徒たちが初めて発見し、1963年に仁川市立博物館が発掘調査を行った。1962年当時は蓋石(上石)のみ露出していたが、発掘調査の結果、周辺から2枚の支石と、閉塞石とみられる石が発見された。支石墓は石花山の西側、海抜36mの丘陵の上に位置している。
支石墓は卓子式となっている。蓋石の長軸は北東-南西方向に長さ1.6m、幅1.3m、厚さ0.13~0.16mであり、2つの支石の長さは0.93~1.12m前後である。遺物としては、内部の黒褐色の腐食土層から青磁の破片、高麗時代の陶器壺が出土しており、周辺からは櫛目文土器の破片も発見された。
支石の近くで発見された木炭による放射性炭素年代測定の結果、720±100 BP及び880±110 BPという結果が得られ、青銅器時代の支石墓が、高麗王朝時代に墓として再利用されたものと推定されている。永宗2洞(旧・雲南洞)の支石墓は、2020年に永宗歴史館の野外展示場へ移設され、展示されている。"
位置・周辺情報
